消費者生活センターに相談しましょう

 

明らかに嘘をついて購入させたと判明した場合、解約が出来ますから諦めずに消費者生活センターに相談しましょう。

 

また契約の際、業者は「今、契約したら安くします」と答えを急がせます。「家族と相談します」と言われると、「安くなるのは今だけ!」としつこく言って来て、早く契約させようとします。

 

このあたりで、もうおかしいと思うべきでしょう。まあ、最初のハウスクリーニングをしませんかと言う、勧誘電話にのらないことが一番の方法です。安いものには何か裏があると思って下さい。

 

そして高額な契約は1人では決して行わないことです。高齢者を狙った悪質なハウスクリーニング詐欺もありますから、お年寄りがいるおうちは特に注意して下さいね。

 

また、同じように布団のクリーニングに関しての詐欺行為もあります。ハウスクリーニングの業者らしき人から電話がかかってきて、「今、お使いの布団を無料で洗います!」と言います。無料と聞けば、飛びついてしまう人もいるかもしれませんね。布団のクリーニングは高いですからね。それが、タダでやってもらえると喜ぶ人もなかにはいるかもしれません。タダほど高いものはないと思いますから、私の場合、そんな電話はすぐ切ってしまいます。

 

さて、布団を無料でクリーニングしてくれるサービスを頼んでしまった人は、その後、どうなるのでしょうか。それからが面倒なことになります。後日、業者がお布団を取りに来ます。そして洗浄したのかどうかわかりませんが、また数日経ってから、その布団を返しに来るときが大変なのです。